結局スマホを3台体制に戻すことにしたお話
1台持ちから2台持ちへ。
2台持ちから3台持ちへ。
3台持ちから2台持ちへ。
そして、再び3台持ちへと戻ることになりました。
自分でも何をしたいのか理解できませんが、色々なスマホを触っていく過程でこんな事態になっちゃったんです。
スマホ選びって難しいですね。
スマホ複数台歴
初めて複数台所持して行動した時のスマホはこんな感じ。
上から順に、
- Galaxy S22 Ultra
- Galaxy Z Fold 3
- iPhone X
iPhone XはiOS17の対象外となってしまいましたが、日常使いならこれでも十分すぎるレベルですね。
そこから色々と入れ替わってこんな感じに。
上から順に、
カメラスマホにハマり、中華フォルダブルスマホにハマった時期。
ほぼ毎日読ませてもらっている「Yotchan」氏のブログから影響を多大に受けた結果とも言えるスマホ体制でした。
綺麗な写真も撮ることができて大満足でしたね。
そしてまた時間が経過し、このような感じに。
上から順に、
非の打ち所がない体制のようにも思えます。
Androidで個人的に安定しているGalaxyとAppleさんのiPhoneに加え、カメラ強強であり日本語も標準で対応しているVivoのカメラスマホ。
「こんな写真がスマホで撮れるとは!」
家族もこの写真には大興奮してくれたので、結果的に購入して良かったと言えます。
歴史としてはこんな感じです。
ガジェットブロガーの方々からすれば購入台数なんて屁みたいな数ですし、使いこなしのレベルで言っても雲泥の差がありました。
でも、個人的にはこれでもたくさんのスマホに触れれていると思っていますし、なかなかできない体験ができたんじゃないかと。
にしても、中華スマホってすごい。
再び3台体制へ戻すことにした経緯
今はとある理由(※後述)にてVivoを手放し、
- Galaxy Z Fold 5
- iPhone 15 Pro Max
の2台体制です。
が、ここから1台増やします。
kirrorss-monologue.hatenablog.com
前の記事でも書いたことなんですが、Galaxy Z Flip 5を購入しました。
まだ届いていませんが、無事届いたら3台体制へ舞い戻ることになります。
発端はコンビニへの買い物です。
コンビニ以外に行く予定はなく、ただコンビニを往復するだけ。
可能な限り手荷物は少なくしたい。
ahamo回線でも活用できるワンナンバーサービスでApple Watchは単体で通信可能。
であれば、Z Fold 5とApple Watchだけで外に行ける!
ただね、Z Fold 5って外に出歩くだけだったらでかいんです。
ポケットに入るスボンを選んでいるのであまり問題視していませんけど、どうせならもう少し身軽になりたいと思ってしまったんです。
だったらZ Flip 5が適任なのでは?
なんてことを考えてしまったのが事の発端です。
相変わらずほぼ後先考えずにスマホを購入してしまう私ですが、こればかりは最高の選択なのでは?と期待しています。
だから早く私の家に来てください、Z Flip 5君。
スマホ複数台体制の失敗談
後述するといった理由も兼ねて、個人的な失敗談を少し。
この時は後先考えていなかったので仕方ないかもしれません。
とはいえ、こればかりは経験したからこそ言える失敗談でもあるので、後悔はありません。
買ってよかったこともありましたから。
その中でも、2つほど失敗談を書いていきます。
1.カメラスマホという選択
中華スマホからは「これスマホなの?」と言えるようなカメラスマホがあります。
私自身も楽しんで写真を撮っていましたし、今後もカメラを活用するのであればカメラスマホを活用してこうと意気込んでいた時期もありました。
が。
ここで私は一つ、自分のことを読み間違えました。
私はそんなに外出しない
ということを…。
せっかくカメラスマホを購入しても、独り身で趣味がインドアであれば宝の持ち腐れなんです。外に出歩く頻度が少ないのでカメラスマホで写真を撮りたいシーンと遭遇することすらありませんでした。
それに、
これはiPhone 15 Pro Maxで撮影した写真になりますが、これでも見ようによっては十分綺麗な写真と言えるのではないでしょうか。
ほんまもんのカメラには到底敵いませんが、パッと見であればこれで満足できます。
これは直近の写真ですが、iPhoneでも手持ちでこのくらいの写真が撮れるようになっていたみたいです。
三脚があればもっといい写真も撮れることでしょう。
なので、私にカメラスマホは必要ないものだった、というのが一つ目の失敗。
2.中華スマホの限界
中華スマホには「中国版・グローバル版」があり、中国版(大陸版とも言われてる?)はGMSが対応していない機種もあります。大抵はAPIでGoogle PlayとかをダウンロードすればGoogleのサービスもある程度は利用できるようになりますが、ニアバイシェアが使えなかったり、ロケーション履歴が働かなかったりと困ることが多々あります。
システムを弄ることで回避できるみたいな記事も読みましたが、私は文鎮化が怖くてやってません。
また、Xiaomiの中国版は日本語に対応していないので割と困るシーンがありました。
そして私がサブ運用する上で最も重要している”通知”の問題。
バッテリーの制限を無しにする等、通知が安定してくる対策もあるにはあるのですが、それでも私は安定しませんでした。
来る時もあれば、アプリを開くまで届かない時もある。
よほど大事な用があれば電話がかかってくると思うので通知にハラハラしすぎる必要もないと思いますが、意識してアプリを開く必要があるのは非常に手間です。
自分から連絡しようと思う時以外は連絡アプリなんて開きませんが…数少ない友からの連絡をスルーし続けるのは避けたいところなんです。
…
とまぁ、少し規模は小さいですが私にとっての失敗談でした。
通知とか気にならないだろうと思っていましたが、いざ来ないことを体験するとここまで不便に感じるとは…やはり色々と経験することは大切ですね。
3台体制に戻すため、SIMの見直し
スマホ台数が増えていく過程で
「とりあえず4つくらい回線持っとこうかな」
なんて思い契約した回線たち。
- ahamo(ワンナンバーサービス込み)
- povo 2.0
- LINEMO
- 楽天モバイル
運用はこんな感じ。
どちらもデュアルSIM対応機種なので、こういうことができるのはGood。
で、ここに1台加えるとしたらどう割り振るのが最適解なのか…。
ひとまずiPhoneはahamo確定。
Apple Watchとの連携上ワンナンバーが必要ですからね。
そうなると、iPhone上に楽天モバイルが必要なのか否か…。
出先でのiPhone活用なんてTwitterくらいしかないのでは?あと予備の電話扱い。
別に楽天モバイルを必要としているわけじゃないですね。
次はZ Flip 5。
ほぼメインで活用している電話番号がLINEMOとpovo 2.0なので、この二つをZ Flip 5に移行。ただ、povo 2.0を仕事用としたのもここ1~2年の話なので、変更して周知するのは間に合うはず。
LINEMOをスマホプランからミニプランに変更して、LINEMO + 楽天モバイルとしても良いかもしれない。
いや、povoで必要な容量だけ購入するのもアリかもしれない。
悩む。
Z Fold 5も悩みどころ。
電子書籍に関してはWi-Fi接続時に本体へダウンロードしておけば問題なし。
ただ、いざという時のことを考えて何かしらのSIMを挿しておきたい。
Z Flip 5で悩んでいる楽天かpovoを挿したいね。
考えを記事内で書いている内にある程度は定まってきましたが、とりわけ確定しそうにありませんね。
まだ本体が届くまで数日の猶予がありますので、暫くは悩み続けようと思います。
こうして悩む時間もまた楽しい。
終わりに:次こそ活用したいが、別の問題が生じた…
Galaxy枠がZ Flip 5になるのなら、Z Fold 5はこのままで良いのか?という疑問も湧いてくる。
ニアバイシェアやロケーション履歴に関しても、Z Flip 5を所持していれば問題は解決できます。
仮に、横折フォルダブルスマホを中華に変えたとしても、一旦クラウドサービスにアップロードしてFlipを経由させればニアバイシェアができてしまいますし…Z Fold 5以外という選択肢も私の中で生まれつつあります。
流石に直近でスマホを買い換えすぎている気もしますし、買ったばかりのZ Fold 5をいきなり手放すのも気が引けるので暫くはZ Fold 5を使用します。
が、数ヶ月後にはどうなっているかわかりません。
特に、結構好きだったVivo X Foldの3代目が登場したら結構揺れるかもしれません。
まぁ、今から先のことを考えすぎてもどうしようもありませんがね。
そんなこんなで、無事3台体制に戻りました、というお話でした。
でもってボーナスが飛んだ…。