国内版SIMフリーが発売決定したけど…
Zシリーズの国内版SIMフリーがついに登場!
そんな感じで喜んでいましたが、いざ登場してみるとS23 Ultraの時と同じように失望せざるを得ない結果となってしまいました。
私が勝手に失望しているだけで、国内版SIMフリーを楽しみに待っている方や迷わず購入できる方には関係ないと思います。
あくまで、私が国内版SIMフリーに思ったことを書いていきまする。
- Zシリーズ国内版SIMフリー
- 一度は国内版を夢見た
- 流石に高い、そして遅い
- 私が求める構成
- 構成やら色を選択できない理由は?
- 国内版はiPhoneがあればOK
- 故に、私は今後も韓国版を推す
- 終わりに:Galaxy Z Flip 5も買います
Zシリーズ国内版SIMフリー
満を辞して?登場。
FoldもFlipも両方発売が決定しましたね。私も多少なりとも期待していました。
そして登場したのが安定の最高スペックモデル。
Galaxy Z Fold 5
構成:12GB/1TB
色:グレー(直販限定色)
価格:298,200円
auオンラインショップでも取り扱っているモデルと同価格ですね。
違いがあるとすれば色の違いと多少のキャリア色があるか否かってところなのでしょうか。
一時はこの子に夢を見ていました。
Galaxy Z Flip 5
構成:8GB/512GB
色:グレー(直販限定色)
価格:179,899円
こちらもFold 5と同様にauオンラインショップで取り扱っているモデルと同じです。
が、auオンラインショップに比べて価格が1円だけ安いみたいです。
1円て…キャリアと直販モデルの差って一体なんなんだ…。
Foldに関しては同価格ですし、ワケがわからないよ。
一度は国内版を夢見た
何を隠そう、一度は国内版を購入しようとしていました。
WordPress時代にも書いたことのある記事ですが、色々と試してみたい機能もあったんです。
iPhoneによるApple Payしか経験したことがないので、Androidのおサイフケータイも一度くらいは経験しておきたいって。
あと、国内サポートが受けれる点も非常に高評価だったので”あの事件”が無ければ確実にau版を購入していたことでしょう。
流石に高い、そして遅い
なんでこんなに価格が?
と思える程に高い。
フォルダブルという特殊な構造をしたスマートフォンである以上、一定以上の価格は仕方がないと思うのですが…キャリアモデルと直販モデルが同価格なのは個人的に良い印象は持てません。
まぁ…今回のモデルで言うならau版≒完全SIMフリーという意味にも取れますので良い傾向なのかもしれませんが…。
価格についてはこのくらいで良いとしても、時期が遅すぎます。
- グローバル版・・・8月発売
- 日本キャリア版・・9月発売
- 日本SIMフリー版 ・12月発売
グローバルで考えると4ヵ月も、キャリアで考えても3ヶ月も経過しています。おまけに、au版はほぼSIMフリーと言っても差し支えない出来だそうです。(キャリアロゴだったりプリインストアプリだったり)
現時点のSIMフリー版で実感できるメリットってカラーくらいじゃないでしょうか?
せめてキャリアから1ヶ月後くらいでSIMフリーが出ていたら違った感想を持てましたが、流石にね…。
遅くとも、"あの事件”…通称クレカ弾かれ事件の数日後に出ていたら購入していた可能性は非常に高いです。
余談ですが、auオンラインショップでPayPayゴールドカードは使用できません。
番号の入力ミスかな?と思い数度試しましたが3度くらいエラーを吐いたところで操作を受け付けなくなったため断念。
いつかは使用できる日がくるかもですけど、それならもうグロ版に手を出しますよ…。
私が求める構成
多くのユーザーはストレージ1TBも必要ないのでは?
と思ってしまいます。
最近はCloudで管理したりNASを導入するという選択肢も増えている中、本体のストレージのみでデータを管理されている方は少ないのではないでしょうか?
少なくとも、このような尖った特徴をしたスマホを購入するユーザーは何かしらのCloudサブスクに登録しているような気がします。(偏見)
私も漏れなくその一人なのですが、私であれば256GBあれば十分です。
求める構成で韓国版と金額比較
256GBという条件で金額を比較した結果、
- 国内版:242,660円(税込み)
- 韓国版:178,000円(税込み)
差額は64,660円となりました。
差額分でGalaxy Watch 6シリーズが購入できてしまいますね。
何ならイヤホンも購入も合わせて購入できそうな価格です。
韓国版の発売から4ヵ月が経過した段階での比較となるため、必然的にこのような結果にはなってしまいますけど…(韓国版はグロ版の中で最も安い?)
Z Fold 3の頃はnanoSIMオンリーでしたが、Z Fold 4以降は韓国版もnanoSIM + eSIMのデュアルSIMに対応してくれたため安心して購入することができます。
この価格差をどう考えるか、ってところですね。
国内版でない時点で「自己責任」ですし。
構成やら色を選択できない理由は?
そもそもなんで直販モデルって構成と色が選択できないんでしょうか?
私なんぞがいくら考えてもわかりません。
勘で当てにいくなら、単純に需要が無いからですかね。
S22シリーズくらいから?か忘れましたが、au版はキャリアロゴもなくなってプリインストアプリもほぼ無い?らしいです。
SIMフリー版の登場を待たなくても購入できる方はau版を購入すれば満足することができることでしょう。
だからこそ、キャリア発売から4ヵ月も経過してしまったら購入する人なんてそこまで多くない。
故に、モデルを固定し購入者を限定する…とか。
欲しがる人は一定数いると思いますし。
正直な話、最初からSIMフリー版を発売したらキャリアが儲からなくなるから今後もこんな感じなのでは?
ショックです。
国内版はiPhoneがあればOK
Androidの国内版を経験してみたかったけど、もうその役目はiPhone君に託します。
iOSデバイスも1台は所有しておきたいので、今後国内版のAndroidを購入することはないでしょう。
電子決済
そう、iPhoneならね
なので国内版Androidをおサイフケータイのためだけに拘る必要がありません。
経験してみたいとは思っていましたが、auオンラインショップでクレカが弾かれたことで一気に萎えました。
もう支払いはiPhoneでOKさ。
国内サポート
今までを思い返してみましたが、お世話になったことが一度もありません。
Z Fold 3もZ Fold 4も使用期間があまり長くないので、Z Fold 5も大丈夫…とは思いませんが、そうなる前に買い替えます。
唯一懸念すべきなのは初期保護フィルムでしょう。
国内版であれば日本で貼り替えをしてくれるそうです。
グロ版は駄目みたいですね。(どなたかが実際に記事にしていました)
ですが、自分で貼り替えて問題ない方もいるため、そこまで大きな問題ではないと思ってます。そういうところも含めて「自己責任」ですね。
なんなら一度くらい自分で貼り替えてみたいと思っていたので、Z Fold 5はサポートがなくとも自分で色々試してみようと思います。
故に、私は今後も韓国版を推す
色々書きましたが、価格やら自分の求める機能的にも国内版である必要がありません。
韓国版は購入価格が安い代わりにリセール価格も安い傾向にありますが、次機種へ多少の資金になるのであれば私は構いません。
シャッター音に関してもSetEditとルーチンを活用すれば簡単に無音化できますし、今では全機種がデュアルSIM対応。
数あるグロ版の中でも特に拘りがなく、可能な限り購入価格を下げたいのであれば韓国版は強力な選択肢となるでしょう。
購入する場所によってはポイント等も活用できて結構潤いますし、私は今後も韓国版Galaxyを貫こうと思います。
終わりに:Galaxy Z Flip 5も買います
ちなみに、Galaxy Z Flip 5も買います。
というか、記事を書いている今現在、既に購入済みであり到着待ちです。
Z Fold 5購入したのに、なんで今Z Flip 5を?
なんて、少し前の自分で考えてしまいそうな行動を取っていますが、それはまた次の記事で書いてみようと思います。
当然ですが、購入したZ Flip 5も韓国版です。
言ったように、私は今後とも韓国版Galaxyを貫きます故。
来週中に届くみたいなので非常に楽しみ。
縦折スマホはGalaxy Z Flip 5G以来なので、かなりテンション上がってます。
早く触りたいものです。