社会歴が長くなるほどに、ゲームの情熱は消えてゆく
まぁそんな気がしていました。
いつかはゲームをしなくなる日がやってくるのだと。
「私がゲームをやめることはない」
なんて意気込んでいたのはいつの時代だったか。
今思えば懐かしい話です。
小学生に上がる頃にはゲームが大好きだったので、恐らく22年ほどはゲーム漬けの毎日だったんじゃないでしょうか。
20年以上もゲームに費やした、なんて言えば聞こえは良さそうですが、この20年近くで成し遂げたことは何一つありません。
ただ、楽しく話せる友達ができました。
ゲームに熱中していて良かったと思えることの一つがそれです。
今回はそんな独り言です。
(一度頭を空っぽにしてからダダダだーっと書いたので、途中文脈とか言いたいこととかぐちゃぐちゃかもです、すみませぬ)
お気に入りゲームとお気に入りだったゲーム
結構な年数ゲームをしてきましたが、おさらいがてら自分が遊んできたゲームを挙げてみました。
主に、年単位で継続していたゲームを。
もしかしたらまだ挙げられていないタイトルがあるかもしれませんが、大体このくらいだったように思います。
どのゲームも練度としては中の下くらいでしょうか。
楽しく、どのゲームもある程度は遊べるレベルで生きていたかったのもあり、何か一点突破型へ変貌するようなこともなく今まで生きておりました。
今も遊んでいるゲーム
そんな中でも現在継続して遊んでいるのはこのゲーム!
- APEX
- OW2
- スマブラシリーズ
APEXはフレンドと遊ぶために。
OW2はフレンドと遊ぶために。
スマブラは息抜きに。
最近であれば、ホロライブのファンゲーム「Holocure」も遊んでいることがありますね。
後、強いて挙げるならエロゲ―や同人ゲームなんかも遊んだりします。
上を目指すのではなく、本当にただの娯楽として遊んでいます。
全く(もしくはほとんど)遊ばなくなったゲーム
逆に、遊ばなくなってしまったゲーム。
- DBD
- Fortnite
- osu!
- COD
一つずつ理由も書けます。
・DBD
一緒に遊ぶ人が居なくなった。
あとは、勝利が難しくなりすぎた。
お気に入りのキラーではなかなか勝てなくなってね…努力したらいいんでしょうけど、娯楽に対して必要以上の努力はしたくないんです。
またフレンドと遊ぶことになったら再開するでしょうが、そんな日が来るとは思えません。
・Fortnite
フレンドのトラウマゲーム。
ゲームそのものにトラウマがあるわけじゃないですが、ゲームにより生じた事件が若干のトラウマらしい。
あとは、システムが改変されていき好みのゲームではなくなってしまったとのこと。
そうしてフレンドが辞めたので、私もやめたわけだ。
・osu!
たまに遊ぶ…こともある…かもしれない。
でも、月に1回起動する日があるか否か、といった具合。
ほぼ遊ばなくなってしまったゲーム。
理由は特にない。
・COD
これはFortniteと一緒。
フレンドが遊ばなくなったから、私も遊ばなくなった。
以上。
そんな感じで、私の基準はその殆どが「フレンド」に関係しておりますな。
残ったゲームと消えゆくゲームの差
話はさっきの続きそのもの。
まだ遊んでいるゲームとそうでないゲームの差は、「フレンド」なんです。
RPGのように一人で完結できるゲームであれば話は別ですが、私が今まで遊んでいたゲームの大半は誰かと一緒に遊べるゲームです。
そして、それらのゲームの大半は一人で遊んだ時間よりもフレンドと遊んだ時間の方が多い。
つまり、そういうことです。
フレンドと一緒に楽しいを共有できるゲームが残った。
そうでないゲームが淘汰された。
ただそれだけのお話です。
フレンドがやめたら、きっとAPEXやOW2でさえやめてしまうかもしれません。
noteにも書きましたが、フレンドの実力が上がりすぎてしまった場合も終わってしまうかもしれませんね。
私は昔のように毎日ゲームをしているわけではありませんので、実力は必然的に右肩下がりになります。
弱くなるんです、日々。
だから、フレンドが求めている最低ラインを下回ったら…その時が終わりなのかもしれません。
消えゆく情熱
散々ここまで書いてきたので今さら書くのもなんですが、本当に情熱がなくなってしまいました。
昔は本当に熱かった。
「配信しながら上を目指そう」
「上を目指して、少しは名を…」
今より確実に向上心があったと思います。
まぁ、並大抵の努力では越えられない壁にぶち当たる度に挫折し、卑下していましたけどね。
それでも努力し続けることができたのなら、今も少しは変わっていたでしょう。
でも私は、挫折する度に自分の中にある芯のようなものを折り続けました。補修することもなく。
折れ続けたら、いつの間にか短くなりすぎてしまったのです。
結果、
「どうでもいい」
なんて考えに支配され、努力することを投げ出しました。
最終的に残ったのは、ただゲームを楽しみたいという想いだけです。
確かに情熱は消えましたが、これもまた運命。
これで良かったんです。
「今」は誰かと一緒に遊ぶため
色々と書きましたが、結局のところ誰かと遊べたら私はそれで満足です。
楽しい
もっと遊びたい
そう思えることが大事だと思います。
無駄にストレスを抱えて崩れてしまうより、今を誰かと楽しめる人生の方が絶対に有意義なものでしょう。
苦難を乗り越えるのも重要ではありますが、私はゲームに関する苦難を乗り越えられなかった人種です。
スマブラでは挫折しコントローラーを破壊
APEXでも挫折し、若干フレンドともギクシャク
フレンドと出会えたことは素晴らしいことですが、一人で頑張り続けても最後は上へ昇れず堕ちていくだけだった。
現実はフィクションみたいに上手くいくことばかりじゃない。
だから、楽しい道があるなら私はその道を歩き続けたいだけです。
「次」はない
そんなゲームに対して、情熱を取り戻すことができるのか?
答えは否です。
何を始めるにしても遅くはないと言いますが、私もアラサーです。
視力も、動体視力も落ちているんじゃないかと…歳ですね。
自分と同等レベルの若者なんてたくさんいるんですよ。
そんな中、1日1時間、下手すれば30分もない時間で上を目指すのはハッキリ言って不可能です。
それ以上の努力を続けられる若者がいるのなら、100%その若者には勝てません。
このような若者が大勢いるんです。
今さら情熱がなんだって?
もし本当に次があるとしたら、現世で死んで記憶を持ったまま転生する以外にはありえないでしょうね。
まさしく、奇跡でも起こらない限りは。
終わりに:情熱よりも大事なもの
つまり、今の私にとって大事なのは「フレンドと楽しく遊ぶ時間」です。
大事なのはそこです。
私も相手も楽しいと思えるのなら、誰とだって一緒に遊べます。
要約すると、ゲームの情熱<友情って感じです。
一緒に遊ぶフレンドは既に片手で数えられる程となりましたが、今後もこのフレンドを大事にして生きていこうと思います。
っていう独り言でした。
ここまで読んでくださった方が、長くなりましたが読んでいただきありがとうございますm(_ _)m